このたびの福島第1原発の放射能流出に対して、身の回りの放射線の量は増えているのか?それは危険なのか?報道されている値は信用できるのか?それを知る方法はたった1つです。自分の目で確かめるしかありません。アクトグリーンでは、チェルノブイリの事故時にも使用されたウクライナ製の高性能ガイガーカウンターを販売しております。

業務用サーベイメーター MKS-07 近日入荷

 放射線の測定結果を、もっと高精度で測定したい。ハンディタイプのガイガーカウンターでの測定結果の誤差では、正確な判断が下せない。そのような方にお勧めできるのが、業務用サーベイメーター MKS-07 です。

 放射線検知器POSHUK MKS-07は、業務用に開発された高性能かつ多機能なサーベイメーターです。
 メーカーは、“ECOTEST”のトレードマークで知られるウクライナの“Sparing-Vist Center”社。各種放射線関連機器を製造しており、品質マネジメントISO9001を取得している優良企業です。

POSHUK MKS-07
POSHUK MKS-07

用途

  • ガンマ線、X線の放射線量率の測定
  • ガンマ線、X線の放射線蓄積量の測定
  • 表面ベータ粒子束密度の測定
  • 表面アルファ粒子束密度の測定(アルファ線検知ユニットBDPA-07要設置、オンデマンド対応)
  • 熱及び高速中性子束密度の測定(中性子線検知ユニットBDPN-07要設置、オンデマンド対応)

特徴及び製品仕様

  • GM計数管方式
  • 放射強度のアナログ表示
  • 最大4096の測定結果を不揮発性メモリに記録、赤外線ポートを介してコンピュータに転送可能
  • デジタルディスプレイに記録された測定結果を検証可能
  • 1〜99分までの一定の測定時間における平均値をデジタルディスプレイに表示できるチャンネル“Precisely”と“start-stop”測定モードあり
  • ソフトベータ線の検知
  • ガンマ線線量当量率とベータ粒子束密度のしきい値レベル(threshold levels)をプログラム設定可能
  • ガンマ-量子、ベータ粒子の検出及び線量当量率またはベータ粒子束密度のしきい値レベルのプログラム値超過をアラーム設定可能
  • デジタルディスプレイ、バックライト機能
  • バッテリー放電の多段階表示

検出素子GM計数管
検出線種ガンマ線、ベータ線、X線
ガンマ線、X線放射線等価線量率(137Cs)0.1μSv/h - 2.0Sv/h ±15%
ガンマ線、X線放射線等価量(137Cs) 1.0μSv - 9999mSv ±15%
ベータ粒子束密度(90Sr+90Y)5…100 000 1(cm2*min) ±15%
ガンマ線、X線エネルギーレンジ 0.05 - 3.00MeV ±25%
ベータ線エネルギーレンジ0.15 - 3.0MeV
測定時間間隔2 – 5 seconds
電源 単3ニッケルカドミウム電池×4本(連続稼動100時間以上)
稼動温度範囲-25〜55℃
コントローラー重量、寸法0.5kg、154×86×35mm
ガンマ線検知ユニット重量、寸法0.6kg、214×80×36mm
ベータ線検知ユニット重量、寸法0.5kg、154×86×35mm
梱包一式重量、寸法4.2kg、445×255×85mm

標準セット内容

  • コントローラー
  • γ線検知ユニット
  • β線検知ユニット
  • 伸縮自在バー(最長1.5m)
  • 接続ケーブル
  • 説明書及び取扱説明書
  • データ表
  • 充電器
  • 専用防水ショルダーバッグ
  • 赤外線ポート変換アダプター及びソフト(カスタマーの要望により)


業務用サーベイメーター MKS-07 につきましては、購入時の クレジットカード決済はご利用いただけません。 予めご了承ください。